実際に精神科で仕事をしている看護師の体験談

精神科に勤める看護師の体験談

実際に精神科で仕事をしている看護師の体験談

看護師が転職を考える場合に精神科も選択肢にはいるかもしれません。 ここでは、実際に精神科で仕事をしている2名の看護師の体験談をご紹介します。

1番目は、35歳の女性看護師です。 私は精神科病棟勤務になって15年になるベテラン看護師です。 新卒で精神科に配属され、それ以外の診療科目の看護経験はありません。 それが原因でいろいろと苦労もあります。

精神科の特徴として高齢の入院患者が多い特徴があります。 いつ身体の病気になるかわからないので患者様の急変に対応できない場面も多いのです。 一般科目での看護経験がある看護師は、そんな場合でも冷静に対応できます。 コミュニケーションがとりにくい患者様でも急変した場合にその原因が身体的なものか精神的なものかを的確に判断します。

メンタルケアはどこの診療科目でも求められる仕事です。 他の診療科目から移ってきた看護師でも問題なくこなせています。 逆に急変した場合は他科から来た看護師の方が有利だと思います。

若いときに一般科目で仕事をしておけばよかったと思っています。 精神科の場合は不穏患者様の対応で怪我をすることもあるので覚悟が必要です。 そういった意味では男性看護師の数が欲しいです。

2番目は、30歳の男性看護師です。 僕が一般病棟で勤務していた時は、女性看護師の目を気にしながら仕事をしていました。 看護師を選択したのは失敗だったかな……そんな風に感じることもありました。

けれども精神科に配属されてからは周囲の女性看護師からも頼りにされるようになりました。 毎日の仕事にやりがいを感じられています。 精神科という特性上、仕事は大変なことも多いです。

けれども仕事ぶりを認められて周囲から頼られるとモチベーションも上がります。 「僕がなんとかしよう」という気持ちになるのです。 男性看護師は人数も少ないですから仕事がしずらいシーンもあります。

不穏状態で暴れている患者様の対応するのはやはり女性看護師では限界があります。 患者様同士のトラブルの仲裁なども男性向きの仕事でしょう。 精神科では男性看護師は重宝されますからやりがいは絶対にあります。